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ある絵本(Countdown to kindergarten)
息子の幼稚園が始まる前日、近所の本屋で、Countdown to Kindergartenなる絵本を見つけた(リンク先はamazon.com。Search inside this bookをクリックすると、数ページ読めるので、雰囲気がわかってもらえると思う)。定価$16のところ$3.95という大安売り。よほど売れない絵本なんだろうと思いつつも、タイミングが良かったので、即購入してみた。

息子と一緒に読んでみると、これが妙に素晴らしい。これから幼稚園に行く子どもだけでなく、大人も十分に楽しめる内容になっている。

主人公の女の子は自分で靴の紐を結ぶことが出来ない。そして、周りの小学生たちは、まことしやかにデマを吹聴する。幼稚園では、自分で靴の紐を結べなければならない、そして誰も決して助けてくれないと。

幼稚園が始まる10日前から、パニックのカウントダウンが始まる。毎日、一向に靴紐は結べるようにならない。頭の中ではまだ見ぬ幼稚園に対する恐怖の想像が膨らんでいく。

そんな姿が、ユーモラスな展開とビビッドな絵で巧みに描かれている。主人公の感情の起伏が手にとるように伝わってくる。

最後は、幼稚園の初日に、すべては余計な心配だったと知り、楽しい園生活が始まる、というオチだ。

読み進むにつれ、ついつい主人公を応援してしまう。幼稚園児に感情移入するのはある意味病的だが、ほとんどの大人が同じような反応を示すと思う。悔しいが、魔法にかかったような気分だ。

そして、肝心の息子も、まさに手に汗を握りながら、カウントダウンを追っかけていた。彼にとっては、身近な問題なのだ。最後のシーンでは、まさに一件落着の安堵感を味わっていた。そもそも彼にどれだけの恐怖心があったのかは疑問だが、この本によって、彼の幼稚園に対する抵抗が弱まったのは事実だと思う。靴紐を結ぶこともできないし。

僕は数多くの絵本を読んできたわけではないので(当たり前だ)、子ども用の絵本は大抵素晴らしいのか、それともたまたま今回好運だったのかはわからない。いずれにしろ、これだけ楽しめるものを見逃しておく手はない。始末の悪い開き直りだが、息子を盾に、絵本研究を始めさせてもらおうと思う。

ん?それって、単につかれた中年サラリーマンの現実逃避なのか?まあ、気にしないことにしよう。

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未分類 | 15:54:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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