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Stingerとの戦い

以前にも増して、息子は蜂を恐れている。以前は"bee"と呼んでいたのに、最近は"stinger"(刺す蜂)呼ぶようになった。

名称にも、畏怖の念がこめられているのだ。

蜂が現れると一心不乱に逃げ出す。あれはただの蜂で、刺さないよ、といっても、

"Yes, that is a stinger. That stings."
(ううん、あれはstingerだよ。刺すよ、本当に刺すよ)

と冷静に考えることを拒絶している。

それでも、彼なりに恐怖心への対抗策を考えているようで、

"Is a bee made of rubber?"
(蜂ってゴムで出来ているの?)

などと突拍子のないことを聞いてくる。ゴムで出来ているならば、靴で踏んでやっつけられるそうなのだ。当然、生きている蜂はゴム製ではないので、息子の淡い期待は裏切られる。

こうなると、刺されて実際の痛さを体感するまで、不安は広がる一方だ。いっそのこと刺されてしまえばいいのではないか。いや、僕は一度蜂に刺されてから、ずっと蜂が嫌いになったんだ。

どうにもならないのか。

そんな中、息子のクラスメートが蜂を踏み殺した、という事件があった。

"R**** killed a stinger, for real!"
(Rくん、蜂を殺したんだよ、本当だよ!)

興奮しながら話す息子。順を追って解釈すると、どうやら死にかけていた蜂を踏み潰した、というのが真相のようだ。その程度のことでも、幼稚園では前人未到の大偉業なのだ。

お友達がそんなことをやったんだから、もう蜂は怖くないだろう。息子だって競争心が出てくるだろう、と思いきや、

"I just can't."
(ぼくには出来ないよ)

随分あっさりしたものだ。結局、この事件後も、息子の蜂嫌いは直らず、R君は伝説となった。

Stingerとの戦いはまだ続きそうだ。
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未分類 | 17:38:12 | Trackback(0) | Comments(0)
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