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My little secret

息子の幼稚園には、スペシャル・スナックという企画がある。

毎週金曜日、子どもたちはお金を持ってくることを許され、指定された時間に、カフェテリアで好きなおやつを買うことが出来るのだ。幼稚園児にとって最高の楽しみであることは、想像に難くない。

息子の話を信じると、各種シリアルが25セント、各種ドーナツが1ドル、各種飲み物が75セントということだ。価格がアンバランスに感じるが、深くは考えないようにしよう。

僕にとっても、これは楽しい企画だ。金曜日の朝になると、その日のおやつ計画を嬉しそうに話してもらえる。悪いもんじゃない。

しかし、今日は違った。今日は何を買うのかと聞くと、

"I will not tell you. It's my little secret."
(言わないよ。これはちょっと秘密なんだ。)

だそうだ。僕からお金を受け取ると、そういって黙りこくってしまった。

たかがドーナツごときで何が秘密だというんだろう。秘密という概念を身に着けたのはたくましいことだが、こうして徐々に話を共有しなくなるのだろうか。微妙に寂しいものだ。

それでも、まだおカネだけを要求してこないだけ、まだかわいげがあるのかもしれない。

"I will give you the money when I get change because it is yours."
(これはパパのおカネだから、お釣りはあげるね!)

お釣りがないように買い込むつもりなのに、周到な計算に基づいた発言だ。そんな浅知恵に騙されるほど老いぼれてはいない。

といいつつも、そんな気配りが嬉しく感じられた。単純なものだ。

まだまだスペシャル・スナックの楽しさは消え去らないようだ。
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未分類 | 17:26:19 | Trackback(0) | Comments(0)
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