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I want to go to Pluto.
幼稚園の宿題に、太陽系(solar system)の模型を作って来い、というものがあった。

文字すらまともに読めない子どもに何の意味があるのだろう、と思いきや、子どもにとって惑星(planet)は意外と身近なもののようだった。写真を見ながら、"That's Venus!" とか "That's Mercury!"などと叫んでいるのだ。僕にとっては、それが正解なのかもわからない。さらに言えば、本当に写真なのか、絵画なのかもわからない。

おそらく、子どもたちにとっては、動物の名前を覚えるような感覚なんだろう。

僕が惑星について知識がないのは、幼稚園のころの記憶が薄れたからなのではなく、一度たりとも覚えたことがないからだと思う。こんなことをやらせるのは、アメリカだからなのだろうか、それとも時代の変化なのだろうか。

理由はどうあれ、この教育は確実に子どもたちに影響を及ぼしている。うちの息子も、"I want to be an astronaut when I grow up." などと宇宙飛行士を希望職種にしている。そして、お気に入りの惑星まである。冥王星(Pluto)だそうだ。多分一番小さくて目立っている、という程度の単純な理由だろう。

21世紀は宇宙の時代なのだ、と言えないこともない。

宇宙飛行士を目指してくれるのは嬉しいことだが、"Where do you want to go?"という質問に、"I want to go to Pluto!"と応えるようになってしまった。無理だと言い聞かせようとすると、"I can run fast!"だそうだ。宇宙飛行士になるためには物理学の基本が足りていないようだ。

夢を宇宙に広げるのはすばらしいことだ。しかし、生きている間には、冥王星はいけない、と気づく日が来るのだ。そのときはさぞ失望することだろう。それとも、そんなことを言っている僕の知識が錆付いているのだろうか。
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未分類 | 16:44:31 | Trackback(0) | Comments(3)
コメント
こんにちは
面白かったです!また、きますね。
2008-11-17 月 16:34:33 | URL | kana [編集]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2008-12-13 土 09:16:29 | | [編集]
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2008-12-30 火 14:38:13 | | [編集]
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