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エイリアン襲来

"Nobody, except for astronauts, can reach the outer space,
even dinosaurs, right?"
(宇宙飛行士以外は、誰も宇宙にいけないんだよね。恐竜だっていけないんだよね?)


息子が聞いてきた。その通りだ。言葉遊びになってしまうが、人類で宇宙に行った人は例外なく宇宙飛行士と呼ばれる。そして、恐竜が宇宙に行ったことを示すものは見つかっていない。

でも、宇宙人は宇宙にいけるのだ。軽く言ってみたら、


"There is no such a thing as alien."
(宇宙人なんて存在しないんだよ)


と淡白な答えが返ってきた。それはそうなんだけど、確証無しに決め付けるのはよくない。どうして言い切れるのか聞いてみた。


"They make a mistake and get too close to the earth. Then they die."
(宇宙人は、間違って地球に近づきすぎて、死んでしまうんだよ)


そうか。存在しないというのは不正確で、地球に近づいた瞬間に死んでしまう、ということらしい。なぜ死ぬかというと、


"They need space oxygen. Even in a mask, there is too much oxygen here
so they die."
(宇宙人は、宇宙酸素が必要なんだよ。マスクをかぶっていても、地球には酸素がたくさんあるから、死んじゃうんだよ)


なるほど。確かに地球上には宇宙酸素はない。呼吸ができなければ、宇宙人だって生き延びられないだろう。

話はここで終わらなかった。


"Then the spaceship becomes a playground."
(そしたら、宇宙船が遊び場になるんだよ。)


という豆知識を披露してくれた。でも、すべての遊具が宇宙船の残骸ではないらしい。そういう遊び場も存在している、ということだそうだ。息子は、残念ながら、そういった遊び場を自分では見たことがないらしい。

宇宙人が存在しないという事実と、宇宙船の残骸が存在するという事実は矛盾しているように思うが、あまり気にしないことにしよう。僕が古典物理学に毒されているだけで、先端科学の分野では、息子の理屈が正しいのかもしれないし。

いずれにしろ、宇宙人には、地球上で宇宙酸素を確保する技術はないようだ。万が一襲来してきても、恐れることはない。なんだかわからないが、安心してよさそうだ。


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テーマ:育児日記 - ジャンル:育児

5歳の科学 | 16:13:09 | Trackback(0) | Comments(1)
骨への執着
息子は骨に対する執着が強い。

ここでも何度も話題になっているように、怖いものとしてガイコツを話題にするし、知識として人間の骨のことを知りたがる。ここ一年程度で、彼の興味の対象は大きく変化してきているが、骨に対する情熱だけは継続している。

そこに新たなネタが飛び込んできた。どういう流れだか忘れてしまったが、人間は死ぬと焼かれて灰になる、という話をしたのだ。軽く流すつもりだったが、骨の匂いを察知した息子は過敏に反応してきた。

“Are there ashes in bones?”
(骨の中には灰が入っているの?)

目を輝かせて的外れな質問をしてきた。

そういうものじゃない。しかし、僕は彼に理解させるだけの題材を持っていなかった。燃焼に伴う化学反応が、などつ苦しい説明をつけてみたが、全く役に立つわけがない。

“I want to see real bones and ashes inside!”
(本物の骨と、その中の灰を見てみたい!)

だから、骨の中に灰が入っているわけではないといっているのに。そして、中に灰が入っているんだったら、灰になった後の骨はどこに行くのだ。さらに言うと、本物を見て、何を確かめたいというのだ。

それにしても、作り物のガイコツを怖がるくせに、本物の骨が見たいなどとよく言えたものだ。まあ、一般論として、子どもは生体器官への恐怖心って薄いような気がする。血や傷口を見ても、僕らほど気持ち悪がらないように思う。

いずれにしろ、息子の骨への執着は、さらに強まってしまった。

時期が時期だけに、大きな心配がひとつある。彼がサンタさんに「本物の骨」をお願いしかねないのだ。

まずは、人間の骨は人間から取り出すしかない、ということから理解してもらわないと。

PS

アメリカの郵便局による、サンタへの手紙の書き方なるものがあった。

神様にも同じ方法で書けるとのこと。ユーモアのつもりだろうが、あまりにいい加減だと思う。後処理に困るので、息子には黙っているつもりだ。


テーマ:子供のマイブーム - ジャンル:育児

5歳の科学 | 15:44:57 | Trackback(0) | Comments(5)
チームワーク
カリフォルニアでも、12月の朝は冷え込む。車に乗り込んだときには、フロントガラスが曇っているようになった。

内側が曇ったら、エアコンで調整する。大人にとっては当たり前のことだが、息子にとってはこれが妙に面白いらしい。面白いと感じたら、なぜそうなるのかを知りたがる。

水蒸気と温度の話を理解するのは無理だと思ったので、とりあえず空気が水を追っ払っていると説明してみた。

すると、

"Wow, they fight!"
(わー。戦っているんだ!)


と話を妙な方向に持って行かれてしまった。

まあ、それはそれで大きく外れてはいない。強い暖かい空気を出して、ガラスから水を追い出している、という理解で生活上の問題はない。

そして、息子なりの類推が始まった。毎度のことだが、幼稚園児は、一つ原理を学ぶと、それを用いて別の現象を理解しようとするのだ。

"Soap and water don't fight with each other. They fight as a team."
(石鹸と水とは戦わないよね。チームとして一緒に戦うんだ。)


唐突だが、確かにそういうことだ。水と油は混じらないが、排除もしない。しかし、それはチームということなのか。そして、いったい誰と戦うんだ。

"Germs don't have a team. So they don't win."
(ばい菌はチームを組まないんだ。だから負けるんだよ。)


水と石鹸がばい菌をやっつけるのは、チームワークの賜物というわけだ。

見事な論理展開だが、ちょっと教科書的過ぎるので、どこかでそんな話を聞いただけなのかもしれない。


テーマ:幼児教育 - ジャンル:育児

5歳の科学 | 18:10:53 | Trackback(0) | Comments(3)
世界地図
"Do ants know we have foods here?"
(蟻って、ここに食べ物があること分かるの?)


夕食時、息子がそんなことを聞いてきた。どうでもいいことだが、もっともな疑問だ。蟻は遠くからでも、匂いが分かるのだ。そんなことを言うと、

"Even from Hawaii?"
(ハワイからでも?)


と、突拍子もないことを言い出した。なぜハワイなのだ。蟻の生態よりも、そっちの方をはっきりさせなければ。

ということで、彼の地理感覚を知るために、世界地図を書いてもらうことにした。

がんばって描いてくれたのが、これだ。

map



まず大きな区分として、地球上には陸地と海がある。緑が陸地で、青が海だ。なんとなく正しい。

世界の左端には、寒い場所がある。それが北極(North Pole)だそうだ。

"This is where Santa lives."
(ここにサンタさんがすんでいるんだ。)


まあ、季節がら、外すことが出来ないのだろう。

そして、自分のいる場所は(1)で、名称はアメリカだとのこと。問題のハワイ(5)は右上に位置する。この距離が息子の中での遠いという基準になっているらしい。

ハワイの先には日本(6)があり、さらにその先には、アフリカ(7)があるそうだ。

アメリカの近所というと、すぐ近くにはサンフランシスコ(2)があり、逆方向に少し行くとメキシコ(3)があるとのこと。

メキシコの遙か先には、ディズニーランド(4)があるそうだ。確かに、ディズニーランドに行ったときは、長時間のドライブだった。かなり印象が悪かったようだ。


という感じで、まだまだ地理に関する理解は薄いようだが、息子の世界観が表現されていて、妙に楽しく思えた。

話が終わった後、息子は僕に、この地図を持っておくように指示してきた。

"In case you get lost, you need a map. It tells you where you are."
(迷ったときには、地図が必要でしょ。これは、今自分がどこにいるか教えてくれるんだよ。)


確かにこの地図があれば安心だ。



テーマ:手作り - ジャンル:育児

5歳の科学 | 18:38:21 | Trackback(1) | Comments(5)
骨ってなんだ
今日、息子が幼稚園から写真の製作物を持ち帰ってきた。

bone


これを素材にして、自分たちの身体における骨の役割を学んできたらしい。かなり興奮した様子で、

"We all have bones inside. You can not stand without bones!"
(みんな身体の中は骨なんだよ。骨がないと、立ってもいられないんだよ!)


といいながら、製作物をふにゃふにゃにして見せてくれた。紙だから立っていられない、という単純なからくりだ。

さらに、骨の重要さや、各種豆知識を熱く語ってくれた。たとえば、真偽のほどは定かではないが、

"Thigh bone is the longest bone."
(大腿骨って、一番長い骨なんだよ)


などと、もっともらしいことを言っていた。最近ハロウィンでガイコツを見続けているためか、かなり入れ込んでいる。

勢いにのって、僕に訳の分からない質問をしてきた。

"Is there a person with no bone?"
(骨のない人っているの?)

そんなわけはない、と言いたいところだが、そんなシンドロームがあるのかもしれない。いるかもしれないと答えておくと、

"In America? Can I see him?"
(アメリカにいるの?その人に会える?)


と即座に追い打ちをかけてきた。残念ながら、世の中はそんなに単純にはいかないのだ。もしそんな人がいたとしても、そこらの幼稚園児の相手をしているほど暇なわけがない。

しかし、それでは納得してもらえない。骨のない状態というのを、どうしても見ておきたいようだった。

考えたあげく、極限まで苦し紛れだが、Harry Potter and Chamber of SecretsのDVDを見せることにした。Lockhartがいい加減な魔法で、Harryの腕の骨をなくしてしまうシーンである。

苦しいながらも、これは視覚的に息子の予想通りだったようで、すっかり満足げであった。彼の中で、骨のない状態というが完全に理解できたようだ。

ただ、Harryの骨が復活する部分に、それ以上の興味を示していたのはどうかと思う。先週はStar WarsのLukeが腕が復活する部分に食いついていたし、少し空想の世界に入り込み過ぎかもしれない。

....

いや、それは年寄りの発想だ。息子には、これらの技術を実現する人間を目指してもらった方がいい。魔法使いは行き過ぎだろうけど。


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5歳の科学 | 15:42:15 | Trackback(0) | Comments(3)
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